人生のステージについて昨日、正確にいうと今朝ふと思った。
何時も夜中に目が覚めるがその時にいつも色々考える。というよりその時が一番思考回路が働いているような気がする。
話がそれたが「人生のステージ」ステージと言う言い方が正しいか否かはよくわからない。その時々に何を考えてというより、目標に生きてきたかと振り返ってみた。
大きく次のように分けられるように思う。「サラリーマンの仕事熱心」「起業することに熱心」「趣味(サーフィン)に熱心」「(趣味)ゴルフに熱心」「惰性で過ごしている」というようにそれぞれの場面を定期的に繰り返しているように思う。
自分の周りの人を見ると「サラーリマンの仕事」「趣味」「惰性」という人が多いように思う。
私も普通のサラリーマンの家庭に育ったので、将来的に「起業したい」と自分が思うとは思ってもいなかった。
ところがあるタイミングで起業してる人と知り合ってしまった。そこから「起業したい」とのステージが加わり、「サラリーマンの仕事だけに熱心」というステージが消えてしまった。
しかしご想像の通り、そんなに簡単に企業できる訳がない。何にも才能がないのだから・・・いまだに実現できていない。
でもよく考えると、基本的に「起業したい」というのがどうやら私の心の中から消えることはないのだと、最近痛感している。
起業というと大げさだが、今の心境は、雇われなくても生活できるレベルでもよい。
しかし何かにチャレンジしてもうまくいかなくなると、何ものめりこむことがなくなるので、「趣味の世界に没頭」するか「諦めて惰性で過ごすか」といパターンになっているように思う。
しかし「趣味にぼ没頭」「惰性で消化試合」をステージとしている期間はほとんど得るものがなく、出会う人も刺激を受けるような人はいない。
そして自分自身にとっての成長も全くなし。
人生も後半戦。今まで歩んできたステージを今更ながら振り返ることができ納得している自分。
今の自分に言い聞かせるのは、「諦めるな!」
というよりやはり「諦めきれない」というのが心の底に眠っていると思う。
だからこのブログもこのようなタイトルにしたのだろう。
取り留めもない話となってしまった。いつの日か振り返って「そんな時もあったな」笑える日が来るように!